Mazda2(マツダ2)の表示灯。
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「ドライブ中に、スパナの形をした
黄色のマークが点灯した…」
「メーターのスパナマークが点滅しているけど
これって何だろう…」
愛車を運転中に、そんな表示が点いて
不安に思われていませんか?
クルマの異常はないとはいえ、
見慣れないマークが表示されると
焦ってしまいますよね。
今回は、このマークの意味について、
表示別に解説しましょう。
ポイントは、次の通りです。
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・「点灯」 → 定期点検、オイル交換の時期
・「点滅」 → ディーゼルエンジンの水抜き時期
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では、それぞれについて解説しましょう。
▼点灯は「メンテナンス時期の案内」
まず「点灯」ですが、あらかじめ
設定されたメンテナンス時期が到来した、
という意味の表示となります。
ご自身のおクルマの点検月を
ご確認いただき、お近くのお店まで
半年点検や12ヵ月点検の
入庫予約を取りましょう。
ディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」では、
エンジンオイルが劣化した際も点灯します。
その際は、前回の交換時期や
走行距離をご確認の上、
オイル交換を検討してください。
なお、点灯はリセットすることも可能です。
次の通り、マツダコネクトから操作します。
1)従来型マツダコネクトのリセット方法
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① ホーム画面の「A」アイコンを選択
②「車両ステータス」>「メンテナンス」を選択
③ 項目を選択し「リセット」を選択する
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2)新世代マツダコネクトでの消去方法
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① ホーム画面の「情報」を選択
②「車両ステータスモニター」>「設定」を選択
③「次回メンテナンス予定の設定」を「自動」へ
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マツダコネクトのホーム画面。左は従来型、 右は新世代。<2024年1月21日追加>
▼点滅は「DEの水抜きメンテナンス案内」
一方の「点滅」は、ディーゼルエンジン
「SKYACTIV-D」搭載車両のみに発生します。
こちらは、フューエルフィルター
(セジメンタ)の水抜きが必要になった、
という表示です。
ディーゼルエンジンは、燃料噴射に
特殊な装置が搭載されており、水分を
取り除かないと、止まってしまうことも。
そのため適時、表示灯でお知らせする
仕様になっているのです。
点滅の時期は、それぞれ以下の通り。
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● Mazda2(マツダ2/デミオ)、CX-3
→ 20,000kmごとに必ず点滅
● その他のディーゼルエンジン車両
→ それぞれ必要な時期に点滅
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お手数ですが、点滅した時は
当店までご相談の上、
メンテナンスをご用命ください。
また点滅は、お客様によるリセットが
不可能となっています。
あらかじめご了承くださいませ。
なお、スパナマークが点滅した時の
具体的な対処法は、
こちらの記事(タップ)をご参照ください。
その他、おクルマの使い方などを
お調べになられる際は、
「Web取扱説明書」でご覧いただけますよ。
こちらはMX-30の表示灯。
▼スパナマークが点いたらご予約を!
今回は、スパナマークが点灯・点滅した際の
対処法について、解説しました。
スパナマークの点灯は、メンテナンス時期の
到来を意味します。
一方の点滅は、ディーゼルエンジンの
水抜きメンテナンスのご案内です。
スパナマークが点滅し、
水抜きメンテナンスのご予約には、
店頭でご案内しているLINEが便利。
警告灯や表示灯などが点灯して
ご不安な場合は、写真の送付で
お問い合わせいただくことも可能ですよ。
ぜひ店頭にてご登録の上、
トーク画面からご用命くださいね。
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※ 各車の取扱説明書には
「レンチ表示灯」と記載されていますが、
”スパナマーク”で検索される方が多いため、
そのままご説明しました。
※タイトルをタップすると、各サイトに移動します。