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「マツダ ロードスター」「マツダ ロードスター RF」を商品改良

2018.06.14

-マツダの「人馬一体」の走りの楽しさをさらに追求-

「マツダ ロードスター」および「マツダ ロードスター RF」に人馬一体感を高めた進化したガソリンエンジンを搭載するとともに、特別仕様車「Caramel Top(キャラメル・トップ)」を新たに設定。また、今回の商品改良により、先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」の多くの装備を全機種標準化することで、「サポカーS・ワイド」に該当することとなりました。

■「マツダ ロードスター」「マツダ ロードスター RF」商品改良の概要は以下のとおり

「マツダ ロードスター」「マツダ ロードスター RF」共通

1.安全・安心性能の進化 –

運転環境をサポートする先進安全技術「i-ACTIVSENSE」の装備の多くを標準化し、全機種「サポカーS・ワイド」に対応。ドライバーの認知を支援する交通標識認識システム(TSR)、ロングドライブでの安心感と疲労軽減に貢献するドライバー・アテンション・アラート(DAA)とクルーズコントロールを新採用。

2. 機能の進化

歴代ロードスターで初めてテレスコピックステアリングを採用。最小限の重量で、理想のドライビングポジションを提供。

3. ブラックメタリック塗装アルミホイール

ホイール色を「ブラックメタリック塗装」に変更することで、ピアノブラックのドアミラーとの統一感を強調。

「マツダ ロードスター RF」

1. SKYACTIV-G 2.0の進化

吸気系からシリンダーヘッド、ピストンやコンロッド等の回転系部品、排気系、サイレンサーに至るまで、多くの革新的技術を取り入れ進化させました。高回転域での吸入空気量アップ、回転系部品の軽量化、吸排気損失の低減、燃焼期間の短縮などを達成。全回転域でトルクを向上させ、高回転域では出力性能を15%以上高めながら、最高回転数も6,800rpmから7,500rpmに引き上げました。さらに燃費・環境性能も向上させるなど、エンジンそのものの性能を飛躍的に高めました。

2. 新内装の設定

VSの内装色に新色スポーツタンとブラックを追加。

「マツダ ロードスター」

1. SKYACTIV-G 1.5の進化

全回転域のトルクを現行同等以上に高めながら、環境・燃費性能を向上しました。走行フィールでは、レスポンスフィールの向上などダイレクトなコントロール感に磨きをかけました。

2. 車両情報の充実と質感の向上

マルチインフォメーションディスプレイ(MID)にグラフィカルな表示が可能なTFTカラー液晶を採用。

■マツダ ロードスター特別仕様車「Caramel Top」の概要は以下のとおり

新色のブラウンの幌とスポーツタン内装を組み合わせた、お洒落で上品な大人の甘さが香る、特別仕様車の第2弾です。

主要特別装備

- 新採用のブラウン色の幌

- スポーツタン色のインテリア

- ボディカラーとブラウンのソフトトップの2トーンカラーのコントラストを際立たせるボディと同色のドアミラー

- 特別感を演出する、深みと輝きが美しい高輝度塗装16インチアルミホイール