ガソリン車はWLTCモードの認可を取得、全車が「安全運転サポート車」の最高ランクとなる「サポカーS・ワイド」※1に該当

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「マツダ CX-3」にガソリンエンジン車を追加

ガソリン車はWLTCモードの認可を取得、全車が「安全運転サポート車」の最高ランクとなる「サポカーS・ワイド」※1に該当

2017.07.01

「マツダ CX-3」(写真はXD L Package)


今回の改良において、新世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」車を新たに設定。新世代クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」車に加え、お客さまに新たな選択肢を提供します。ガソリンエンジン車は、2018年10月以降に表示が義務化される燃費モード「WLTCモード」の認可を先行して取得。実際の使用実態を踏まえた燃費性能の向上に、今後も取り組んでいきます。


また、マツダの先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」を全車に標準装備することにより、経済産業省や国土交通省などが普及啓発を推進する「安全運転サポート車」の最高ランクとなる「サポカーS・ワイド」 に全車が該当。マツダの安全思想「MAZDA PROACTIVE SAFETY(マツダ・プロアクティブ・セーフティ)」 にもとづいて安心・安全なクルマをお届けすることに、今後も努めていきます。


さらに、新型「CX-5」で初導入したボディカラー「ソウルレッドクリスタルメタリック」を設定。高い評価を頂いている魂動デザインの、さらなる質感の向上を図っています。




■「マツダ CX-3」一部改良の概要は以下のとおりです。


1. ガソリンエンジン車を追加

新世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」車は、レスポンスが良く気持ちのよい走りを実現。また、環境性能では、平成30年排ガス基準の75%低減を達成。ガソリンエンジン車は、「WLTCモード」の認可を取得。「WLTCモード」は、「市街地モード(WLTC-L)」、「郊外モード(WLTC-M)」、「高速道路モード(WLTC-H)」と3つの走行モードで構成された国際的な試験方法。JC08モードに比べ、冷機状態での走行時間割合の増加、アイドリング時間比率の減少、運転者以外の乗員や積載物の重量考慮などにより、実際の使用実態を意識した測定方式になっています。



2. 先進安全技術を全車に標準装備

(「サポカーS・ワイド」に全車が該当)

マツダは2017年度中に、国内で販売する主要5車種を対象に、先進安全技術「i-ACTIVSENSE」を全車で標準装備することを公表。4月に発表した「デミオ」に続いて、今回の『CX-3』は「i-ACTIVSENSE」全車標準車種の第2弾となります。また、マツダ車として初めて、「サポカーS・ワイド」に全車該当します。




『CX-3』一部改良モデルに採用されている、9つの先進安全技術は以下のとおりです。

[サポカーS・ワイドに該当する技術を標準装備]

① アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)【全車】

② AT誤発進抑制制御[前進時]【AT車全車】

③ 車線逸脱警報システム(LDWS)【全車】

④ 先進ライト

「20S」、「XD」:ハイビーム・コントロール・システム(HBC)

「20S」、「XD」を除いた全車:アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)

[さらに多くのお客さまへ、より安全・安心なクルマをお届けするための技術を標準装備]

⑤ スマート・シティ・ブレーキ・サポート[後退時](SCBS R)【全車】

⑥ AT誤発進抑制制御[後退時]【AT車全車】

⑦ ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)【全車】

⑧ リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)【全車】

⑨ リアパーキングセンサー(センター/コーナー)【全車】




3. 「ソウルレッドクリスタルメタリック」の採用

従来のボディカラー「ソウルレッドプレミアムメタリック」に比べ、彩度を約2割、深みを約5割増すことにより、より瑞々しく艶やかな透明感を実現。「魂動」デザインの造形美を、より質感高く際立たせます。






■マツダ CX-3「SKYACTIV-G 2.0」搭載車 JC08モード燃費、  WLTC モード燃費は以下のとおりです。






※1 安全運転サポート車のうち、特に高齢運転者の交通事故防止や被害軽減に効果が期待される技術を搭載した「セーフティ・サポートカーS」(サポカーS)の1つの区分


※2 Worldwide-harmonized Light vehicles Test Cycle(世界統一試験サイクル)モードの略称


※3 ドライバーへの認知支援及び衝突回避サポートや被害軽減を図るマツダの先進安全技術の総称


※4 ドライバー・人間を理解・信頼・尊重することを重視した中で、ドライバーが安全に運転できる状態を最大限に確保し、 事故のリスクを最小限に抑制することを目指した安全思想


※5 「デミオ」、「アクセラ」、「アテンザ」、「CX-3」、「CX-5」の5車種


※6 「i-ELOOP」非装備車。


※7 Worldwide-harmonized Light vehicles Test Cycle(世界統一試験サイクル)モードの略称。W LTP(Worldwide harmonized Light vehicles Test Procedure: 乗用車などの国際調和排出ガス・燃費試験法) に基づく測定方式


※8 JC08モード燃費、WLTCモード燃費は、国土交通省審査値で、燃料消費率は定められた試験条件での値です。 お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。


※9 WLTCモード:市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード。
●市街地モード:信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定。
●郊外モード:信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定。
●高速道路モード:高速道路等での走行を想定。