山口マツダ 防府西店
■店舗外観
※試乗車は予告なく変更する可能性があります
お店のブログ


新型CX-5の試乗車「ブラックトーンエディション」が到着!Apple CarPlayワイヤレス接続に対応。

防府西店に到着した、新型CX-5「ブラックトーンエディション」。内外装すべてがブラックの1台です。

▼本文はこちらから▼
「年次改良された新しいCX-5って、
一体何が変わったの?」
新型CX-5が11月中旬より予約開始され、
お客様からはそんなご質問が多く
寄せられるようになりました。
お店には、新しい試乗車も到着しています。
そこでこの記事では、新型CX-5の改良点と
店頭の試乗車について、詳しく解説します。
今回の記事でお伝えする内容は、次の4つです。
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1)新色;ロジウムホワイトプレミアムメタリック
2)改良;Apple CarPlayのワイヤレス接続機能
3)試乗車は「XD ブラックトーンエディション」
4)12/10現在の納期は、2023年4月頃
‥・*・‥‥………‥‥・*・‥‥………‥‥・*・‥
では、それぞれについて詳しく見ていきましょう。
▼ロジウムホワイトプレミアムメタリックの追加
1つ目の大きな改良点は、
CX-60でご好評いただいている
新しいボディカラーの追加です。
追加されたのは、今年6月に発表となった
「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」で、
CX-60に初採用された高品質なカラー。
マツダ独自の塗装技術である
「匠塗TAKUMINURI」が用いられており、
純粋な白さと金属的な質感を両立しています。
躍動感あふれるボディをさらに際立たせる
この新カラーは、マツダこだわりの一色です。
当店では、CX-60の試乗車が同色で、
実際の色合いをチェックできますので
ぜひ店頭でご覧くださいませ。
なお、当カラーは特別塗装色のため、
車両価格に55,000円(税込)が加算されます。

新型CX-5にApple CarPlayを接続。マップやミュージックアプリなどを手元で操作できます。※こちらは有線で接続しています。
▼Apple CarPlayのワイヤレス接続機能
2つ目に取り上げる改良点は、
「スマートフォン連携」のワイヤレス化です。
現在、車とスマホを連携する機能には、
次の2種類が存在します。
・iPhone → Apple CarPlay
・Android → Android Auto
もともとCX-5は、上記の2種類とも
ケーブル接続で対応していましたが、
今回の改良によってApple CarPlayが
ワイヤレス化され、iPhoneを持ち込むだけで
機能を使えるようになったのです。
iPhoneにインストールされている、
マップやミュージックに加えて
ポッドキャストや人気のYahoo!ナビなど、
普段お使いのアプリをディスプレイに表示し、
手元のコマンダーで操作できるのは従来通り。
写真は、CarPlayの操作画面です。
ホーム画面ではApple純正ナビや
ミュージックをアプリを操作できる上に、
コマンダーを右に動かせばスマホ内にある
利用可能なアプリの一覧が表示されます。
このApple CarPlayのワイヤレス接続機能を
搭載するグレードは、次の通りです。
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1)メーカーオプション《20S/XD》
・プロアクティブ ・フィールドジャーニー
・ブラックトーンエディション
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2)標準装備《25S/XD》
・L パッケージ ・スポーツアピアランス
・エクスクルーシブモード
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また、有線接続で使用するUSB端子の一部は、
普及が進む「Type-C」に変更されました。
一方の「Android Auto」は、
このCX-5での認証がまだありません。
2023年4月頃、プログラム書き換えによって
有線での利用が可能となる予定です。

黒基調に赤いステッチで差し色が加わる、ブラックトーンエディションの落ち着いたインテリア。
▼試乗車は人気のブラックトーンエディション!
当店には、次のグレードの試乗車が到着しました。
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・XD BLACK TONE EDITION
・2.2L クリーンディーゼルエンジン
・6速AT/2WD
・ジェットブラックマイカ
・グランリュクス+合成皮革シート
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ご覧の通り、ブラックのアルミホイールを
装着し、エクステリアは引き締まって見えます。
また、黒を基調としたシックなインテリアも
差し色に赤が使われ、とてもスポーティです。
当店の試乗車はボディカラーも黒色ですので、
完全にブラックトーンで構成されています。
ぜひ、店頭でご覧いただきたい1台です。
▼現在の納期は来年4月、試乗はご予約を!
今回は、新型CX-5の改良点と
店頭の試乗車について解説しました。
新しいCX-5は、新色のボティカラーと
Apple CarPlayワイヤレス接続機能を追加。
より精悍になった上に、利便性も向上しています。
この新型CX-5、気になる納期ですが
12/10現在、ご注文いただくと
2023年4月頃の納車となる状況です。
当店の試乗車には、人気グレードの
ブラックトーンエディションが配車されました。
ぜひ店頭で、改良された新しいCX-5を
ご体感くださいませ!
なお現在、ショールームが建て替え工事中で、
手狭になった駐車場がたいへん混雑しています。
ご試乗の際は、事前にご予約いただきますと
たいへん助かります。

※タイトルをタップすると、各サイトに移動します。
CX-60の「マイルドハイブリッド」とは?3.3Lディーゼルエンジンの燃費をさらに向上させるシステムを解説。

「M Hybrid Boost」を採用した、当店のCX-60試乗車「XD-HYBRID Premium Sports」。

▼本文はこちらから▼
「CX-60のディーゼルエンジンに搭載された
『マイルドハイブリッド』って、何?」
「普通のディーゼルエンジンと、どう違うの?」
そんな疑問をお持ちではありませんか?
確かに、歴史があって広く浸透している
「ハイブリッド」なら理解できますが、
「マイルド」が付くとよく分からないですよね。
そこでこの記事では、CX-60に搭載された
「マイルドハイブリッド」の仕組みとメリット、
そして今までのハイブリッド車との違いに
ついて、詳しく解説します。
今回の記事で解説する内容は、次の通りです。
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・小型のモーターとバッテリーを採用するシステム
・従来との違いは、システム構成がシンプルなこと
・マツダ車では、合計5車種に採用されている
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では、順番に解説していきましょう。
▼マイルドハイブリッドとは
マイルドハイブリッドとは、
エンジンに小型のモーターと
小容量のバッテリーを搭載して、
車を動かす力をサポートするシステムです。
一般的にエンジンは、発進時や低速時の
効率は悪く、燃費も低くなりがちです。
渋滞に引っかかったり
市街地走行が多かったりすると
燃費が悪化するのは、このためです。
マイルドハイブリッドでは、
エンジンの効率が下がる発進加速時に
モーターで動力をアシストして、
燃費の向上を図っています。
アシストの動力には、
減速する際の運動エネルギーを回収し、
電力として蓄積したものが利用されます。
一方で、マイルドハイブリッドは
エンジンを止めてモーター単体で
車を走らせることはできません。
あくまでも、車を動かす力を助ける
ものとして機能します。

システムが動いている様子は、マツダコネクトの「情報」>「燃費モニター」より確認できます。
▼一般的なハイブリッド車とはどう違う?
マイルドハイブリッドは
搭載されるモーターの力が小さく
その働きも限定的なため、
「マイルド」という名前で呼ばれます。
逆に、今までの主だったハイブリッドは、
別名「ストロングハイブリッド」とも
呼ばれるシステムで、大きなモーターと
大容量のバッテリーを搭載しています。
マイルドタイプとの最大の違いは、
ストロングハイブリッドでは
エンジンが止まっていても
モーターの力だけで
車を走らせることができる点です。
そのため、ストロングタイプの車は
燃費性能を大幅に伸ばせますが、
システムが複雑化して高価になり、
車の重量も増えてしまうという
デメリットがあります。
▼マイルドハイブリッドのメリット
マイルドハイブリッドの最大のメリットは
シンプルなシステムで燃費を向上できる
という点です。
システムがシンプルな分、
価格アップを最小限に押さえられるため、
コンパクトな車を中心に普及が進んでいます。
CX-60に搭載されるマイルドハイブリッドは、
マツダ独自のシステムを採用しており、
モーターを作動する電圧を高めることで
エンジンをアシストする力を強化。
新しく開発された3.3Lディーゼルエンジンと
組み合わされ、燃費がさらに向上しました。
マイルドハイブリッドがないグレードでも、
「XD」のWLTCモード燃費は『19.8km/L』で
コンパクトSUVのCX-3(XD)に迫る燃費です。
マイルドハイブリッド搭載の「XD-HYBRID」
では、さらに同燃費が『21.0km/L』と、
コンパクトカーのMazda2(15S)を超える
驚異的な燃費を実現しています。
また、低速域のアシストによって
エンジン全体の効率が上がりますので、
環境性能にも貢献。
そして、気になる走行性能ですが、
モーターによる発進時のサポートは
非常にスムーズで、マツダらしい
車と一体化した走りが体感できるように
仕上がっています。

試乗車のエンジンルーム。エンジンユニットはカプセル化され、静粛性が高められています。
▼マイルドハイブリッドを搭載するマツダ車
マツダのマイルドハイブリッドは、
システム電圧24Vの「M Hybrid」と
同48Vの「M Hybrid Boost」の2種類があり、
合計5車種に採用されています。
マツダにおける現在の採用車種は、次の通りです。
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【M Hybrid】《電圧24V/出力5.1kW》
① MAZDA3ファストバック(e-SKYACTIV-X)
② MAZDA3セダン(e-SKYACTIV-X)
③ CX-30(e-SKYACTIV-X)
④ MX-30(e-SKYACTIV G 2.0)
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【M Hybrid Boost】《電圧48V/出力12kW》
⑤ CX-60(XD-HYBRID/DEハイブリッド)
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世界的に広がる環境規制強化によって
電動化の流れは加速しています。
マツダも昨年、電動化技術を採用した
車種の導入をアナウンスしていますので、
今後、モデルは拡充されていくでしょう。
▼試乗は「XD-HYBRID Premium Sports」で!
今回は、CX-60の「マイルドハイブリッド」に
ついて、仕組みとメリット、そして今までの
ハイブリッド車との違いを解説しました。
マイルドハイブリッドとは、
小型のモーターとバッテリーを搭載して
燃費を高められるシステムです。
従来のものと比べて、システムを
シンプルに構成できるのが利点です。
CX-60に搭載されたシステムも、
高燃費を実現した3.3Lディーゼルエンジン
の効率をさらに高めています。
当店の試乗車も、マイルドハイブリッドの
「XD-HYBRID Premium Sports」を配備。
いつでも試乗が可能です。
点検での待ち時間などで、スタッフまで
お気軽にお声がけくださいね。
なお、ショールーム建て替え工事で
駐車場が手狭になっていますので、
試乗の際は「ご予約」いただければ幸いです!

※タイトルをタップすると、各サイトに移動します。
新世代店舗への建て替え工事がスタートします!《完成予定:2023年11月》

新世代店舗に生まれ変わる防府西店。こちらは第2期工事終了後の、最終的な完成予想図です。

▼本文はこちらから▼
山口マツダ防府西店ショールームは
新店舗建設のため、2022年11月より
現在の防府市植松と同じ敷地内にて、
建て替え工事をスタートいたします。
この記事では、新店舗建設の概要と
工事による影響、そしてご入庫時における
「事前予約」についてお知らせします。
今回ご案内する内容は、次の通りです。
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① 工事期間は約1年間、お店は継続営業
② 店舗敷地が縮小、出入り口は1つに
③ 混雑を避けるべく、事前のご予約を!
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① 工事期間は約1年間、お店は継続営業
新店舗建設工事は2期に分かれており、
最終的なグランドオープンは
「2023年11月」を予定しています。
工事の流れは、次の通りです。
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・2022年11月:着工
・2023年初秋:新ショールーム完成(第1期)
・2023年11月:敷地内の全工事終了(第2期)
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長期にわたる工事期間中においては、
近隣の皆さまをはじめ、
お客様や関係者各位に
多大なご迷惑をおかけすることとなり、
たいへん心苦しく思っております。
なお、防府西店は引き続き、
現在のショールームにて
営業を継続いたします。

お客様駐車場は、7台分(赤色の箇所)を確保しています。空きがない場合は、近くのスタッフまでお声がけください。
② 店舗敷地が縮小、出入り口は1つに
工事に伴いまして、店舗敷地では
いくつかの変更がございます。
主な変更点は、次の3つです。
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・お客様駐車場の縮小(7台へ)
・県道187号線沿い出入り口の通行止め
・中古車展示場の移転
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新しいショールームが建設される
店舗西側の工事範囲には、
安全のため仕切りが設置されます。
従いまして、お客様駐車場の一部が
ご利用いただけなくなります。
7台分ほどスペースを確保しますが、
混雑時は近くのスタッフが誘導しますので、
ご来店の際はお声がけくださいませ。
また、セブン-イレブン防府植松店さまの
向かい側にある出入り口ですが、
工事期間中は「通行止め」といたします。
ご来店の際は、県道190号線沿いとなる
西側出入り口のご利用をお願いします。
さらに、当店の中古車在庫は
工事期間中、全て敷地外での展示となります。
当店より県道187号線を西へ1.2kmほど先にある
防府車輌さま(防府市植松1975)にて
ご覧いただけるようにしております。
中古車在庫は、次のサイトでも閲覧可能です。
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1)当店の在庫情報サイト
2)カーセンサーnet
3)グーネット中古車
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なお、工事の進展に伴って駐車スペース等が
変更となる際は、その都度お知らせします。

中古車在庫は、当店より西へ1.2kmほど先にある防府車輌さまで展示中です。
③ 混雑を避けるべく、事前のご予約を!
工事に伴い、お客様におかれましては
今以上に、日時を指定してのご予約を
いただきますと、たいへん助かります。
工事が始まりますと
駐車スペースが縮小しますので、
時間帯によっては大きな混雑が予想されます。
今でも、ご入庫が多い「10時台」と
車検のお引取り時間となる「17時前後」で
駐車場は混み合っています。
加えて11月からは、スタッドレスタイヤへの
交換による入庫も増えて参ります。
かえってお客様に時間を取らせてしまう
恐れがありますので、整備・点検入庫の際は
事前に日時を検討の上、できましたら
早い段階でのご予約をいただきますよう、
改めてお願い申し上げます。
さらに、土日にご来店が集中しますと
駐車が困難な上、事故も起きかねません。
重ね重ねのお願いで恐縮ですが、
可能でしたら平日での入庫も
ご検討いただきますと幸いです。
●工事へのご理解・ご協力をお願いします
今回は、新店舗建設の概要と
工事による影響、そしてご入庫時における
「事前予約」についてお知らせしました。
新しいお店は、マツダ車がより引き立つ
「新世代店舗」となります。
新店舗完成の暁には、皆さまへ
最高のおもてなしができるよう
スタッフ一同、心待ちにしております。
皆さまにはご不便をおかけしますが、
工事へのご理解とご協力を賜りますよう、
何卒よろしくお願い申し上げます。

※タイトルをタップすると、各サイトに移動します。
CX-60は車体が大きくて運転しづらい!?サイズの懸念を払拭する3つのポイント。

タイヤの切れ角が大きく、最小回転半径が5.4mとなるCX-60。CX-5より小回りが利きます。

▼本文はこちらから▼
「CX-60の実車を見たけど、
サイズが大きくて運転しづらそう……」
「ボディに幅があるから、
私では乗りこなす自信がない……」
そんな悩みを抱えていませんか。
確かに、今回新しく登場した
「CX-60」のサイズは
長さ4.7m×車幅1.9m×高さ1.7mと大柄で、
現行のマツダ車で最大だったCX-8より
ボディの幅が上回ります。
スタッフが実車を見ても
「やっぱりデカいな……」とか
「普段乗りには少し厳しいかな?」など、
思ってしまうサイズ感です。
しかし、マツダが凝らしたさまざまな工夫や
先進技術によって、CX-60はとても
運転しやすい車に仕上がっています。
この記事では、CX-60の運転を容易にしている
3つのポイントについて、詳しく解説します。
最初に、この記事の要点を整理します。
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▼CX-60の取り回しを楽にする3つのポイント
1)運転視点が高く車両感覚をつかみやすい
2)「シースルービュー」で周辺を確認できる
3)小回り性能に優れ操縦しやすい
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では、ポイントを1つずつ見ていきましょう。

ボンネットがよく見えるCX-60の運転席。車幅もつかみやすいですよ。
1)運転視点が高く車両感覚をつかみやすい
1つ目は、目線が高い運転視点が
確保されており、ボディのサイズ感覚を
つかみやすいことです。
CX-60は、落ち着きのある
水平基調のデザインが採用されています。
そのため運転席からの視界が
非常にいいという特徴を持ちます。
写真をご覧の通り、
運転席に座るとボンネットがよく見え、
一般的な車よりもボディの先が分かりやすく
車の幅もつかみやすいです。
実際に愛車がデミオ(現Mazda2)の筆者が
所用でCX-60を運転したところ、
少々せまい道で対向車両に遭遇してしまい
慌てましたが、楽に離合できましたよ。
2)「シースルービュー」で周辺を確認できる
2つ目は、360度ビューをさらに進化させた
先進技術「シースルービュー」の採用です。
CX-60には、マツダ史上最大となる
12.3インチのセンターディスプレイが
装備されています(一部は10インチ)。
シースルービューは、この大画面に
車両の周辺をシームレスに表示します。
映像は車両が透けたかたちとなるため、
周りの様子がとてもよく分かります。
前方の映像を表示したい時は、
シフトノブ横にあるスイッチを入れると
センターディスプレイが切り替わります。
とっさに使える位置にスイッチが
あるので、とても便利ですよ。
後方は、ATシフトをバックに入れると
自動で表示されるようになっています。
前後ともに、映像では
ハンドルの切れ具合に合わせて
タイヤのグラフィックが連動します。
予想される進路も黄色い線で表示されます
ので、楽に操作できますね。

12.3インチのセンターディスプレイに映し出される「シースルービュー」。タイヤの位置も把握しやすい!
3)小回り性能に優れ操縦しやすい
3つ目は、見た目のイメージとは異なり、
CX-60が小回り性能に優れていることです。
その車がどれだけ小回りできるのかは、
カタログに記載されている指標、
「最小回転半径」で判断できます。
あまりチェックしない地味な性能ですが、
とても重要なポイントです。
CX-60の最小回転半径は「5.4m」で、
一回り小さなCX-5の5.5mより優れています。
これが、CX-60が駐車場での取り回しや
細い道幅の場所での切り返しなどで、
運転しやすくなっている理由です。
CX-5より最小回転半径が小さい理由は、
CX-60が「後輪駆動(FR)」であること。
FRはロードスターなどのスポーツカーに
採用されている、エンジンの動力を
後ろのタイヤに伝える方式です。
FR化で、CX-60のエンジンは一般的な
車とは異なり、縦に装着されています。
すると、前タイヤが動くスペースを
大きくできるため、切れ角が増えて
小回りが利くようになるのです。
▼3つのポイントを試乗車でチェック!
今回は、CX-60の運転を容易にしている
3つのポイントについて解説しました。
CX-60は、高い運転視点とシースルービュー、
そして優れた小回り性能によって、
大きなボディサイズながら
とても運転しやすい車です。
2022年9月から販売開始となったのは
「e-SKYACTIV D」を搭載したモデル。
他のモデルは、同年12月の発売を
予定しています。
気になる10/13現在での「納期」ですが、
エンジンタイプによって変わります。
Premium Sports以外のe-SKY D車は
現時点で11~12月ですが、他のモデルは
翌年1~4月の見込みです。
防府西店では、CX-60の試乗車として
3.3Lの6気筒ディーゼルエンジンを搭載した
「XD-HYBRID Premium Sports」を配備。
いつでも試乗が可能ですよ。
ぜひ店頭の試乗車で、
3つのポイントをご体感ください!

※タイトルをタップすると、各サイトに移動します。
CX-60の試乗車が到着!価格・サイズ・グレード・燃費・内装など、基本スペックを解説。

新色「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」で塗られた、当店のCX-60試乗車。

▼本文はこちらから▼
「マツダのCX-60って、どんな車なの?」
「グレードや価格帯をざっくり知りたい……」
今回は、そんな声にお応えしましょう。
この度、マツダ「CX-60」の発売が
正式にアナウンスされました。
CX-60は今までにない新型車ですので、
まずはどんなモデルなのか知りたいですよね。
そこでこの記事では、CX-60の概要をはじめ
価格やグレードといった基本スペックと、
当店の試乗車について、詳しく解説します。
今回紹介する内容は、ご覧の通りです。
‥・*・‥‥………‥‥・*・‥‥………‥‥・*・‥
1)CX-60の概要
2)主要グレードと価格帯
3)CXシリーズとのサイズ比較
4)試乗車は「XD-HYBRID Premium Sports」
‥・*・‥‥………‥‥・*・‥‥………‥‥・*・‥
では、車の概要から案内して参りましょう。
▼マツダ・CX-60とは
新しく登場した「CX-60」は、
マツダが持てる技術を全て注ぎ込み
走りの楽しさを極めたプレミアムSUVです。
搭載する新型ディーゼルエンジンには
ハイブリッドシステムが組み合わされ、
大排気量車の力強さと小型車並みの燃費を
両立しています。
これは、国産で唯一となる構成です。
デザイン面では、伸びやかなボンネットと
大きなエンジンが収まる厚みあるフェイス、
そして存在感ある堂々としたボディサイズと
スポーティな外観が特徴となります。
また、CX-60はオープンスポーツの
ロードスターと同じ、後輪駆動(FR)を採用。
力強い直列6気筒のディーゼルエンジンも
相まって、サイズ感を感じさせることなく、
どんな道でも車を意のままに操れますよ。
室内空間もプレミアム感あふれており、
上質なインテリアをはもちろん、
フル液晶メーターパネルや
大型センターディスプレイなど、
初採用された先進機能も見どころです。

タン色とブラックの2トーンで構成される、プレミアムグレード「XD-HYBRID Premium Sports」のインテリア。
▼主要グレードと価格帯
次に、主なグレードと価格帯を見ていきましょう。
CX-60は、4つのエンジンタイプで構成されます。
‥・*・‥‥………‥‥・*・‥‥………‥‥・*・‥
①ガソリンエンジン
「25S S Package」¥2,992,000
②ディーゼルエンジン
「XD S Package」¥3,580,500
③ハイブリッド(ディーゼル)
「XD-HYBRID Exclusive Sports」¥5,054,500
④プラグインハイブリッド
「PHEV S Package」¥5,390,000(全て税込)
‥・*・‥‥………‥‥・*・‥‥………‥‥・*・‥
このうち③と④は、CX-60で新設された
プレミアムグレードの専用エンジン。
両者には、これまでの最上級を超える
次の4つのグレードが設定されました。
‥・*・‥‥………‥‥・*・‥‥………‥‥・*・‥
・Premium Sports(プレミアムスポーツ)
・Premium Modern(プレミアムモダン)
・Exclusive Sports(エクスクルーシブスポーツ)
・Exclusive Modern(エクスクルーシブモダン)
‥・*・‥‥………‥‥・*・‥‥………‥‥・*・‥
一方で、プレミアムSUVに手が届くよう、
ガソリンモデルで299万円~(上記①参照)、
ディーゼルモデルでも324万円~という
エントリーグレードもご案内が可能です。
▼CXシリーズとのサイズ比較
ここからは、同じマツダのSUVである
CXシリーズとサイズを比べてみましょう。
数値面での違いは、次の通りです。
‥・*・‥‥………‥‥・*・‥‥………‥‥・*・‥
・CX-5: 長さ4,575×幅1,845×高さ1,690(mm)
・CX-8: 長さ4,900×幅1,840×高さ1,730(mm)
・CX-60:長さ4,740×幅1,890×高さ1,685(mm)
‥・*・‥‥………‥‥・*・‥‥………‥‥・*・‥
ご覧の通り、CX-60のボディサイズは
CX-8よりやや短いものの、CX-5と比較すると
一回り大きいことが分かります。
実際にCX-60の現車を見ても、やはり
「ちょっとデカいな……」という印象です。
しかし、実際に運転すると分かりますが、
CX-60はサイズから想像するより
遥かに扱いやすい車でした。
これは、どれだけ小回りが利くかという
「最小回転半径」が関係しています。
CX-60の最小回転半径は「5.4m」で、
CX-5の「5.5m」やCX-8の「5.8m」より
小回り性能が優れています。
これは、前述の後輪駆動による利点であり、
曲がる時も車との一体感が味わえますよ。

開放感あふれる「パノラマサンルーフ」。バックミラー付近にあるスイッチで操作し、ガラスも電動で開閉可能です。
▼当店の試乗車はプレミアムグレード!
当店には、次の構成のモデルが到着しました。
‥・*・‥‥………‥‥・*・‥‥………‥‥・*・‥
・XD-HYBRID Premium Sports(4WD)
・3.3L 6気筒ディーゼルエンジン、8速AT
・ナッパレザーシート(タン)
・ロジウムホワイトプレミアムメタリック(新色)
・パノラマサンルーフ
・車両本体価格:¥5,472,500(税込)
‥・*・‥‥………‥‥・*・‥‥………‥‥・*・‥
先日お店に到着してから、すでに
多くのお客様にご試乗いただいています。
高品質な塗装が売りの新ボディカラー
「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」。
タン色とブラックの2トーンで構成される
プレミアムスポーツ専用のインテリア。
そして、開放的な「パノラマサンルーフ」。
また、WLTCモードで「21.1km/L」と燃費で
MAZDA2(XD)の「21.6km/L」に迫りながら
力強く加速する3.3Lディーゼルエンジンを
ぜひ一度、運転のしやすさとともに
こちらの現車でお試しくださいね。
▼店頭でCX-60を体感しませんか?
今回は、CX-60の概要をはじめ、
価格やグレードといった基本スペックと、
当店の試乗車について解説しました。
CX-60は、マツダがやりたいことを
全て実現した、新型のプレミアムSUVです。
走りの楽しさを極めつつ、
運転のしやすさにも気を配られており、
多くの先進機能が初採用されています。
当店の試乗車は、プレミアムクラスの
「XD-HYBRID Premium Sports」です。
マツダが持つ技術の粋を結集した1台を、
ぜひ一度、お店でご体感ください!
‥・*・‥‥………‥‥・*・‥‥………‥‥・*・‥
【おことわり】
2022年9月15日より販売をスタートしたのは、
「e-SKYACTIV D」を搭載したモデルです。
他のモデルは、同年12月を予定しています。
‥・*・‥‥………‥‥・*・‥‥………‥‥・*・‥

※タイトルをタップすると、各サイトに移動します。
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