路面にひし形のマークがある時は前方に横断歩道があります
道路交通法第38条には横断歩行者などの保護の為の通行方法というのが記載されています。 1 歩行者の有無を確認できなければ横断歩道の停止位置で止まれるような速度で進行する。 2 横断しようとしているあるいは横断中の歩行者や自転車がいる時には必ず一時停止をする。 3 横断歩道内及びその手前30mは追い越しや追い抜きが禁止。などが規定され、歩行者などの通行を妨げないように義務付けています。
つまり、歩行者が居なくても徐行し、いる場合は停止位置で止まらなければならないということです。これに違反した場合は違反点数も意外と大きく、信号無視と同じ2点が課せられます。
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ロードサービスでお馴染みのJAFでは、優しい運転を推奨し、信号機の無い横断歩道における歩行者優先について全国で調査をし結果を公開しました。山口県でも2箇所で調査を行い、場所は公表していませんが一時停止した車は6.7%で、全国平均の8.6%をも下回りました。
私たち山口朝田ユーカーランドのスタッフも、信号の無い横断歩道を渡ろうとしている人を見かけたら、必ず停止しましょうと朝礼や終礼時にもお互いに声を掛け合い 、マナーの向上と事故の起こらない町を目指して運転致します。