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「アクセラ」が先進安全技術を全機種で標準装備、「360°ビュー・モニター」を採用

2017.09.01

全機種が安全運転サポート車の「サポカーS・ワイド」に該当

新登場するアクセラは2017年8月24日から予約を開始し、9月21日より発売します。

山口マツダ各店への試乗車の配備は、後日、ご案内申し上げます。


このたびの商品改良では、車両と歩行者の検知が可能な衝突被害軽減ブレーキ「アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)」、AT車のペダル踏み間違い事故を低減する「AT誤発進抑制制御」、「車線逸脱警報システム(LDWS)」、「先進ライト」を全機種で標準装備とします。

これにより、経済産業省や国土交通省などが普及啓発する「安全運転サポート車」の 「サポカーS・ワイド」に全機種が該当します。

さらに、マツダでは車両前方の危険認知・衝突回避支援技術に加え、お客さまの日常運転シーンにおける事故リスクのさらなる低減をめざし、ドライバーの死角になりやすい車両側方および後方の危険認知をサポートする「ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)」や「リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)」などの標準化を進めており、今回発売する『アクセラ』でも、全機種でこれらを標準装備とします。

加えて、今回発売する『アクセラ』では、駐車場や幅の狭い道路などを低速で運転する際に、車両周囲の状況をモニターで確認できる「360°ビュー・モニター」を、マツダ車として初採用します。

また、ゆとりのあるパフォーマンスと高い経済性で人気のクリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」を「アクセラセダン」へ新設定するとともに、上質かつ快適な室内空間を提供する「L Package」を1.5Lガソリンエンジン車にも追加、『アクセラ』のスタイリングの魅力をさらに高める新開発ボディカラー「ソウルレッドクリスタルメタリック」を設定することで、さらなる商品性・価値の向上を図っています。

「マツダアクセラ」商品改良概要

    [1. 先進安全技術「i-ACTIVSENSE」の採用拡大

    『アクセラ』商品改良モデルの全機種で標準装備とする先進安全技術は以下のとおりです。

    [安全運転サポート車「サポカーS・ワイド」に該当する技術]
  • アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)
  • 誤発進抑制制御[前進時]【オートマチック(AT)車のみ】
  • 車線逸脱警報システム(LDWS)
  • 先進ライト
  • - 「15C」、「15S」、「15XD」、「HYBRID-C」:ハイ・ビーム・コントロールシステム(HBC)
  • - 「PROACTIVE」と「L Package」の全機種:アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)

    2. 「360°ビュー・モニター」を採用

    4つのカメラによる前後・左右・俯瞰映像をセンターディスプレイに表示します。表示映像は、ドライバーが車両周囲の状況を理解しやすいよう工夫しています。

    3. 機種体系の見直し

    マツダ車の「走る歓び」をより幅広い選択肢からお選びいただけるよう、以下のバリエーションを追加します。

    ① 1.5Lクリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」をセダンモデルに新設定し、「15XD」、「15XD PROACTIVE」、「15XD L Package」の3機種を用意

    ② 本革シートや運転席パワーシートなどを標準装備した「L Package」を、ディーゼル車とハイブリッド車に加えて1.5Lガソリンエンジン車にも追加し、「セダン15S L Package」、「スポーツ15S L Package」の2機種を用意

    4. 新開発ボディカラー「ソウルレッドクリスタルメタリック」の採用

    従来カラー「ソウルレッドプレミアムメタリック」比、彩度を約2割、深みを約5割増すことで、より瑞々しく艶やかな透明感を実現。マツダ独自の魂動デザインの造形美を、より質感高く際立たせます。